剣道部の方針
国際武道大学剣道部は本学の開学(昭和59年)と同時に創部しました。本学は、剣道を学問としてまなぶ大学であり、剣道部の活動もその一環として行なっています。剣道部は全日本学生剣道優勝大会3位、関東学生剣道優勝大会優勝などの実績がありますが、各種大会で好成績を収めることだけが目的ではありません。剣道が好きで、自分の剣道を高めていこう、深めていこうと考えるすべての人に、その目的を実現できる剣道部でありたいと考えています。
現在、剣道部員は約300人います。その300人がそれぞれの目的をもって活動に取り組んでいます。「自分の実力では剣道部の活動についていけないのでは……」という質問をよく受けますが、実力でついていけないということはありません。剣道が好きで、その好きな剣道を「4年間、がんばってみよう」という気持ちがあれば、大きな財産を手に入れられるはずです。
剣道部のモットーは「百錬自得」です。正しい剣道を学び、国際的視野をもった指導者の養成を理念としています。充実した指導陣のもと、剣道技能の向上をはかることはもちろん、将来剣道の指導者となるにふさわしい人材になることを目標に、稽古取り組んでいます。
剣道部の歴史
国際武道大学剣道部は昭和59年に発足しました。指導陣は小森園正雄先生(剣道範士九段・本学主任教授)、佐藤清英先生(剣道範士八段・剣道部長)、石田稔先生(教士八段)、蒔田実先生(現剣道部師範)、大矢稔先生、井島章先生(現剣道部長)、田中守先生(現コーチ)、丸橋利夫先生(現男子監督)という日本を代表する先生方のもと産声を上げました。昭和63年に岡憲次郎先生(剣道範士八段、警察大学校教授)が本学武道学科教授として着任され、剣道部の基盤は確固たるものとなりました。
関東学生剣道連盟への加盟は昭和60年で、これまでの主な大会での競技成績は全日本学生剣道優勝大会(男子団体)で3位、全日本女子学生剣道優勝大会(女子団体)出場、関東学生剣道優勝大会(男子団体)で優勝などの実績を収めています。
まだ創部から25年と4半世紀が過ぎた若い剣道部です。剣道部の未来を、わたしたちと一緒につくってみませんか。
所属連盟
全日本学生剣道連盟、関東学生剣道連盟、千葉県学生剣道連盟
令和4年度幹部 |
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役 職 |
氏 名 |
出 身 校 |
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【男子】 |
主将 |
牧枝 和志 |
鹿児島商業高等学校 |
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副主将 |
大江 崇太 |
東海大学付属札幌高等学校 |
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副主将 |
楠本 啓輔 |
西陵高等学校 |
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副主将 |
谷口 琢真 |
高千穂高等学校 |
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副主将 |
藤原 桃太 |
大分国際情報高等学校 |
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副主将 |
仲村 祐哉 |
九州学院高等学校 |
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主務 |
進藤 大明 |
久御山高等学校 |
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副主務 |
渡辺 剣成 |
木更津総合高等学校 |
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会 計 |
吉原 凛 |
筑紫台高等学校 |
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会計補佐 |
古橋 大督 |
福井工業大学付属福井高等学校 |
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幹事 |
佐藤 虎太朗 |
小禄高等学校 |
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幹事補佐 |
南 信人 |
高千穂高等学校 |
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弘毅会運営 |
山室 和士 |
水戸葵陵高等学校 |
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弘毅会運営補佐 |
竹内 壮輝 |
帝京第五高等学校 |
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【女子】 |
主将 |
野 菜央 |
守谷高等学校 |
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副主将 |
尾前 七海 |
都城高等学校 |
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副主将 |
黒木 菜未 |
高千穂高等学校 |
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副主将 |
西 伊万里 |
福翔高等学校 |
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副主将 |
諸岡 花音 |
長崎日本大学高等学校 |
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副主将 |
境 明日花 |
尚絅高等学校 |
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主務 |
小川 渚 |
守谷高等学校 |
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副主務 |
高橋 里梨子 |
鉾田第一高等学校 |
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会計 |
桝沢 悠衣 |
小牛田農林高等学校 |
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会計補佐 |
高柳 奈津子 |
千葉敬愛高等学校 |
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幹事 |
小川 真生 |
拓殖大学紅陵高等学校 |
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幹事補佐 |
林 亜朱真 |
埼玉栄高等学校 |
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弘毅会運営 |
福島 名奈子 |
東奥義塾高等学校 |
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弘毅会運営補佐 |
酒巻 こころ |
東京農業大学第三高等学校 |
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